２月１８日１２時から２２けんり春闘総行動・経団連前抗議行動が闘われました。私たち神奈川の仲間も県共闘と共に参加しました。新型コロナ禍での春闘も３年目ですが、経団連前には２２権利春闘実行委員会の多くの仲間が結集しました。集会は本木・東京全労協事務局長の司会で始まり、けんり春闘実行委員会共同代表の真島・全港湾委員長から「２２春闘を、８時間働けば暮らせる社会、均等待遇の確立、最低賃金はどこでも１５００円、大幅賃上げへ向け団結して闘おう！」との開会挨拶なされました。続いて、公務員から東京清掃労組・江森委員長、民間から渡辺・東京労組委員長、外国人労働者の闘いから全統一・ピードア分会、争議を闘う東京南部・三菱モルガンスタンレー分会、大阪から駆けつけた大阪ユニオンネットの西山委員長よりそれぞれ闘いの報告と決意の表明がありました。その後経団連に対する闘うシュプレヒコールが力強く叩きつけられ、それは大手町周辺に響き渡りました。集会の最後に、平賀・中小ネット代表による閉会の挨拶と２２春闘勝利に向けて、団結がんばろう！で終了しました。
河野
