さようなら原発代々木集会に参加
99月16日、脱原発や気候危機の問題に関心を寄せる仲間約5000人が、東京・代々木公園に集まり、さようなら原発集会が開催されました。組合は県共闘の仲間約10名と共に参加してきました。当日は雷雨の予報で雨具を用意しましたが好天に恵まれ集会とデモは予定通り取り組まれました。また会場には、脱原発や気候問題などをテーマにした模擬店や署名をお願いする仲間の活動、各地の産直物産、キッチンカーなども出店するなどで賑わいを見せていました。
ステージでは、各地の原発再稼働反対の活動や核のゴミ問題の報告、また、地元漁民らとの約束を反故にして、放射能汚染水を海洋放出し続けていると地元からの報告や闘いへの支援が訴えられました。集会のテーマでもある地球温暖化の解決策を原発に求めようとする動きに対して警鐘を鳴らす若者の発言に集会参加者は熱心に耳を傾けていました。
集会は鎌田聡さんの閉会の挨拶後に、渋谷コースと原宿コースの二手に分かれデモ行進に出発しました。祝日で賑わう渋谷と原宿で、「さようなら原発、人類は原発と共存はできない、原発は気候危機の解決にならない」と訴えました。
http://sayonara-nukes.org/
佐藤