2024年9月22日(日)第27回定期大会を成功させよう!!

反戦平和行動(唐津・佐世保・長崎)に参加して

2024年8月 唐津・佐世保・長崎ピースサイクル 反戦
8月8日炎天下で長崎市内に向けて走る

反戦平和・春のさわやかな風の中で

8月15日敗戦記念日を迎えた。各地で式典が開催され、犠牲者を慰霊し反戦平和の思いを新たにした。79年前のこの日、ラジオの玉音放送で国民に対して敗戦を告げた。その後、9月2日に東京湾上の戦艦ミズーリで降伏文書に調印し「ポツダム宣言」を受諾、2年後の1947年5月3日、「日本国憲法」が施行され、戦後復興へと歩みをはじめた歴史を持つ国、日本だ。今、戦争を知らない世代が増えたとは言え、戦争の加害や被害の悲惨さをしっかりと学び、平和を次世代へと継承しなければならないと考えるのは私だけだろうか。

私は、8月7日から8月9日の3日間で、反戦平和など自転車で各地を巡り訴える唐津・佐世保・長崎ピースサイクルに参加した。その活動では、7日は、13年になる福島原発事故の再演を憂い玄海原発稼働の停止を申し入れた。さらに猛毒の放射性物質を含む核燃料高レベル廃棄物最終処分場の文献調査を受け入れた玄海町に撤回の申し入れを地域の仲間と共に行った。8日は、「8・8平和を考える長崎集会」に参加、「平和な状態を維持するために必要なものは」と題する飯島(名古屋大学)教授の講演を拝聴、学ぶ。翌9日は、ピースメッセージを長崎原爆資料館館長に手交。その後、11時から開催の爆心地公園慰霊集会に参加するなど一連の活動を行い、私たちの思いを訴えた。

このピースサイクルの取り組みで、地元で活動に取り組む仲間と出会い、意見交流することで、反戦平和、脱原発、環境へのその思いを共有する仲間の輪を広げ、反戦平和、脱原発の思いを共有し、ともに一歩踏み出すことで安全で安心して暮らせる地球、社会を創るものとの思いを深くした。命を大事にできる社会を求め共に進みましょう。

長崎平和資料館館長と共に
ピースメッセージの手交を終えて。長崎平和資料館館長と共に!

佐藤

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