２月２９日１９時横浜市技能文化会館で、今年１月２日突然に亡くなられた川端神奈川県共闘議長のお別れ会が行われました。故人は２００９年１２月に県共闘議長に就任し長きにわたり県共闘運動をけん引してきました。私たち全国一般神奈川も県共闘の一員として議長と共に活動をしてきました。お別れ会には、生前お付き合いがあった方、地域や活動を共にした６０人以上の仲間が集まり故人を偲びました。亡くなられた１月２日は県共闘運動の一つである寿越冬闘争の最中で、故人は残念な思いを残したのではないでしょうか。
お別れ会は、黙祷から始まり吉良副委員長の主催者あいさつ、続いて渡邊全労協議長、神奈川運動交流の早川さんから生前の様子を含めご挨拶をいただきました。その後、参加者で献杯を行い、川端ヒストリー（スライド）を上映しました。また多くの方からもお言葉をいただき予定した２時間はあっという間に過ぎてしまいました。最後に、遺族から挨拶をいただき会は終了しました。
挨拶に立った仲間の言葉からは、実直で真摯な議長の人柄が偲ばれ、川端ヒストリーを編集した全国一般神奈川執行委員の清水さんは、「上映の写真は約３００枚の中から選んだが、写真は議長があらゆる行動にも参加していたことを証明していた。すごい行動力だと思った」と行動力のすごさを述べるなど、川端さんの人となりや運動の足跡を参加者一同再認識することができました。川端議長の想いを引き継ぎ、労働者・国民が安心して暮らせる、よりよい社会を目指し共に前進していきましょう。
