4月7日けんり春闘中央総行動が、雨の中多くの労働者の結集で勝ち取られました。行動は午後からのキステム本社前行動から経団連前、午後6時半からの23春闘勝利決起集会が行われました。全国一般神奈川も神奈川県共闘の仲間とともに午後4時半の経団連前行動から参加しました。経団連前では、実行委を代表し平賀中小労組懇代表から「日本の賃金は下がり続け、物価高騰で増々貧困、格差は拡大している。賃金、最賃の大幅賃上げをかちとろう。地域の中小未組織、非正規、外国人労働者と共に闘おう。私たちの春闘はこれからです。」との基調報告を受け、参加する各団体から闘いの報告・決意表明が行われました。
この後、夜の決起集会では「大企業では組合要求を上回る回答だが、物価高を上回ることはない、これでは何ら社会が変えられない。物価高を超える賃上げで社会を変えていく闘いを!」との渡邊全労協議長挨拶を受け、各団体の闘いの報告があり、最後に宇佐見民間中小懇顧問による「団結ガンバロー」で集会を終了しました。
河野