機関紙2024年10月号アップしました。

横浜市労働者組合 職場決意表明

みなとみらい 支部

新年あけましておめでとうございます。新型コロナによる感染発生から4年、岸田自公政権は昨年末よりいよいよその本質をあらわにしてきました、感染対策は唯一、ワクチン接種のみ、いやそれすら有料化し感染対策を放棄せんとしてきています。感染対策より経済対策と舵をきり大企業・資本の言いなりに次々と感染対策を放棄そして、新型コロナの感染症の分類を引き下げ感染対策など一切放棄し「感染死は自己責任」にしようとしています。まさに貧困・病弱・高齢者殺しの何物でもありません。

こうした中、岸田政権は、北朝鮮のミサイル発射やロシアによるウクライナ侵攻を受け軍事危機をあおり敵基地攻撃など先制攻撃への踏み込みと軍事費の増強を宣言してきました。

インフレ下、今年の春闘は官製(政府・経団連・連合)による賃上げ5%ではこれまでの実質賃金マイナスの悪循環から回復できません。格差と困窮を打ち破る大幅な賃上げを勝ち取りましょう。そして、2023春闘を9条改憲・軍拡反対の闘いとして闘う必要があります。横浜市労働者組合は全国一般の仲間や地域の仲間と共に闘います。

河野

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