テクノウエーブは代理人弁護士が交代し、昨年冬季一時金の団交が途中で滞っていました。3月1日にようやく団交できましたが回答に不備があるなど会社側の対応は不誠実でした。その際に春闘要求書を手渡しましたが、またも回答は遅れ3月29日に一部の内容にのみ回答書が送られるという状況でした。当組合は信頼関係を築きたく、代理人弁護士の着任早々なので時間猶予が欲しいという希望を受け入れていたのに、会社はまたも代理人弁護士を交代させていたのです。
春闘時期に団交できないことは組合員にとって死活問題です。早急に回答と団交をするよう申し入れ、ようやく6月9に団体交渉を行いました。今後はどの代理人であろうと和解協定書通り、団交申し入れ後は速やかに対応するよう申し入れました。
会社は交渉ができていないという理由で、組合員のみ一時金支給をしていません。当組合はこれ以上交渉が滞る状況は許しがたいという強い意思を示すため、一時金を受け取らず交渉継続することにしました。物価高騰の折、厳しい状況ですが頑張ります。
テクノウエーブ